「Glasst.couleur」テラリウムの管理方法

この度は、「Glasst.couleur」をご購入頂きまして誠にありがとうございます!

□置き場所

Glasst.couleur」は主に多肉植物を使用したテラリウムです。窓際の明るい場所に置いてあげてください。多肉植物は全般多湿が苦手です。土壌に水分が多い場合や、夏場などは容器内の温度・湿度が過度に上昇して植物が傷みますのでご注意ください。(推奨温度1030度)

仕事や外出などで日中の照度確保が難しい場合には、近年普及している植物育成用LED照明器具とタイマーを連動させて使用することで、毎日規則正しい時間に充分な光を与えられるのでお勧めです。WEBで「植物生育用LED照明」等で検索してみると簡単に見つけることができます。様々なタイプのLED照明がありますので、お好みに合うものを選ぶのも楽しいものです。「フルスペクトル照明」がお勧めです。

 

□容器内の湿度管理(水やり)と換気

年間を平均して月1回~2ヶ月に1回程度で充分です。室温が25度以上になる初夏~秋には月1回程度、水差し等で少量の給水を行えば十分です。気温(室温)の低い冬場は特に水やりは控えめか断水してください。植物の設置環境により水やり頻度や量は異なります、あくまでも目安としてください)

通年で土の湿り具合を参考にして給水調整してください。土に湿り気がある場合は水やりの必要はありません。土が黒く湿っていて、尚且つ容器底面に水が溜まる場合は水のやり過ぎです。その場合は、風通しの良い場所で換気を優先して過度の水分を蒸発させてください。多肉植物たちにとっては乾燥しているくらいがちょうど良いです。

また、容器内側が結露する場合は、水滴をキッチンペーパーなどで拭き取ってあげることで容器内も綺麗で清潔になり、鑑賞しやすくなります。

 

□整枝剪定

落葉系の多肉植物の場合は、葉が茶色くなったり枯れ落ちてしまったらそのままにせずピンセットや菜箸などで除去して清潔を保ってあげてください。但し、黄色くなったばかりの葉を無理に引っ張ると植物を傷めますのでご注意ください。

枯葉などを長期間そのままにしておくと、匂いや雑菌(カビなど)の原因にもなります。また、茎や枝が伸びて容器の中で窮屈になったら、他の容器に植え替えるか、切り戻して整枝剪定などを行い容姿を整えてあげてください。


テラリウムには病害虫が発生しないようリスクを最小限にして制作してございますが、万が一、病害虫が発生する場合もございます。植物は自然のものですので、ご理解ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

ガラス容器は製造工程により、若干の気泡・シワ・歪み、微量な混入物が生じる場合もございます。

商品の特性としてあらかじめご了承ください。本製品は耐熱ガラスではありません。

また、容器の縁などに鋭利な箇所がある場合もございます、手を切をらぬよう取り扱いには充分ご注意ください。


☆☆テラリウムのリフレッシュが必要ですか?☆☆

2019年テラリウムGlasst.販売開始以来、たくさんのお客様にご購入頂いています。

私たちは常にテラリウムを良好な状態で楽しんで頂きたいという思いを、購入頂いたお客様に具体的にお伝えするために、リフレッシュ&リノベーションサービスを販売しております。

すでにご利用頂いたお客様もいらっしゃいますが、店頭での受付のみ対応しておりました。日焼けで黄ばんでしまった植物を交換したり、土壌が痩せてきた、育って大きくなり過ぎた、十分な光を受けずに傷んでしまった、などなど。容器はそのままで植物を交換したりするサービスです。また、蓋や容器が破損してしまった場合、あきらめてそれを捨てないでください。容器だけをリフレッシュできる可能性もあります。

購入後のテラリウム内植物の生長や変化について質問がある場合は、こちらのお問合せフォームをご利用ください。


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